2020年第1四半期までの資産推移

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2020年第1四半期の資産推移 お金の管理

3月までの第1四半期が終わりましたので、私の資産推移について報告したいと思います。

2019年の資産推移については下の記事をご覧ください。

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資産推移グラフ

資産推移グラフ

それでは、まず上のグラフをご覧ください。このグラフは、2019年4月から2020年3月までの資産の推移を月別に表したものです。さらにそれぞれの月は、以下の5つの項目で分類されています。

  1. 預金・現金・仮想通貨(オレンジ)
  2. 株式(現物) (グレー)
  3. 投資信託(黄色)
  4. 保険(薄い青)
  5. ポイント(黄緑)→金額が小さいのでほとんどグラフ上は見えません。

ちなみにこの分類と実際の数値は、マネーフォワードMEから取得したものです。マネーフォワードMEについては、以下の記事をご覧ください。

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資産推移の全体トレンド

資産推移の全体トレンド

それではまず、2020年第1四半期の資産推移の全体トレンドについて見てゆきましょう。2019年12月末と2020年3月末の数字を比べてみると5.7%減少しています。2019年の1年間で23.8%増加していましたので、この減少は大きいですね。やはりコロナショックでの資産の目減りが大きく影響しています。

それでは月別に見てゆきます。2019年12月末から2020年1月末にかけては、3.4%減少しています。この時期はコロナショックはまだ大きくなっていません。中国ではすでに新型コロナウイルスが発見されて、武漢などでは問題視されていましたが、日本への影響は軽微な状況でした。それでは、なぜ資産が減っているのでしょうか。

この時期、特に現金は18%減少しています。実はその現金で新たに株式を購入しています。さらに買った株が下げていたため、全体資産を押し下げているのです。

2020年1月末から2月末にかけては、逆に資産が3%増加しています。この時期は新たに買った株が値上がりしたことと、投資信託を買い増ししていることが理由です。

2月末から3月末にかけては、5.1%減少しています。流石にコロナショックの影響が顕著に出ました。

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資産トレンドの内訳分析

資産トレンドの内訳分析

預金・現金・仮想通貨の推移

まず預金・現金・仮想通貨です。以前にもお話しした通り、現金はほとんど手元に持たず仮想通貨も持っていませんので、基本的には銀行預金の残高ということになります。

2019年12月末と2020年3月末の現金の数字を比べてみると、22%減少しています。グラフでもオレンジのばーがかなり減っていることがわかると思います。これは前述の通り、この3ヶ月間に株式を新たに購入したことと、投資信託を買い増ししたことが大きな理由です。

銀行口座のうち一番残高が大きいのは、相変わらず利率のよいあおぞら銀行BANK支店です。

株式(現物) 

株式は2019年12月末と2020年3月末の数字を比べてみると、9%増加しています。この3ヶ月間で4銘柄を新たに購入しています。

残高としては増加していますが、コロナショックの影響でパフォーマンスはとても悪くなっています。私の株式資産がどれくらいコロナショックの影響を受けているかということは、以下の2つの記事に詳しく書いていますのでご覧ください。日別の株式資産グラフを紹介しています。

投資信託

投資信託については、2019年12月末と2020年3月末の数字を比べてみると、16.3%増加しています。こちらもすでに述べた通り、1月から投資信託の買い増しをしているのが大きな理由です。

2020年第1四半期のトピックとしては、新たな投資信託を始めたということです。これは、以前に投資信託のポートフォリオを紹介した記事でも書いた通りです。新しい投資信託は「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」というものです。この投資信託のパフォーマンスなどについては、別の記事で書きたいと思っています。

保険・ポイント

保険については、外貨保険のみ計上していますが金額は変更なしです。残高は4月に再計算したいと思っていますので、第2四半期の報告でお話しできると思います。

一方ポイントについては、2019年12月末と2020年3月末の数字を比べてみると、25.5%増加しています。金額は大きなものではありませんが、主にクレジットカード利用によるポイントやANAのマイレージモールなどの加算分が増加の要因になっています。ANAのマイレージモールについては、また別途お伝えしたいと思っています。

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今後の見通し

今後の見通し

さて今回は、2020年第1四半期の資産推移について見てきました。数字を見てみると、改めてコロナショックの大きさに気付かされます。新型コロナウイルスの感染拡大は今でも続いており、今後も予断を許しません。これは今後の世界経済にも大きな影を落とすことになると思います。

すでに失業者の増加や売上の減少など、目に見えるマイナス影響が出ていますが、今後企業の決算が本格化してくるとさらにネガティブな情報がたくさん見られると思っています。そのため、自分の資産を守るためにはじっと我慢をする期間になると推測しています。その期間はおそらく短くとも半年、長ければ数年レベルになるかもしれません。

ただ、私はそれほど悲観していません。理由は簡単です。いつも言っているように長期的にはどこかで必ず経済や株式相場も回復するからです。それまでしばらくは冬の時代になるかもしれませんが、我慢をする時間として過ごしたいと思います。

今日はこれくらいにしておきましょう。ではまた。

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コメント

  1. […] 2020年第1四半期までの資産推移3月までの第1四半期が終わりましたので、このブログで資産運用推移について報告したいと思います。ihitihit.com2020.04.08 […]

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