私の投資信託ポートフォリオ公開(2020年11月27日時点)

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私の投資信託ポートフォリオ公開(2020年11月27日時点) 投資
改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

前回8月に私の投資信託ポートフォリオを公開しましたが、それからまた3ヶ月を経過しましたので、その後の状況と今後の見通しについてお知らせしたいと思います。

コロナショックの後の株価は立ち直り、ニューヨークや東京市場は活況を呈しています。それに伴い私の投資信託もこの3ヶ月で利益を伸ばすことができました。これも継続して積立投資を続けた結果だと思っています。

前回(2020年8月14日時点)の投資信託ポートフォリオについては、以下の記事をご覧ください。

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前回からの投資信託ポートフォリオ状況の変化

前回からの投資信託ポートフォリオ状況の変化

今回、私の投資信託ポートフォリオに一部変化が出ています。

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上のグラフは、2020年8月14日時点の投資信託ポートフォリオです。(マネーフォワードMeから取得しています。)「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」が一番のシェアとなっていて、それに続いて「セゾン資産形成の達人ファンド」でした。新規に購入を始めた「三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)」は、まだ日が浅いこともあって26.4%のシェアに止まっていました。「レオス-ひふみプラス」は多くを売却したため、ほとんど残高がありませんでした。

下のグラフが、最新の2020年11月27日時点の投資信託ポートフォリオです。

一番のポイントは「レオス-ひふみプラス」がなくなったことです。8月以降この投資信託を全て売却しました。これまでも順次売却していましたが、ついにゼロになりました。そのため、現在は3つの投資信託でポートフォリオを構成しています。前回比較でポートフォリオの状況をまとめると以下の通りになります。

投資信託名前回資産比率今回資産比率
三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン38.6%43.8%
セゾン資産形成の達人ファンド33.3%31.1%
三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)26.4%25.1%
レオス-ひふみプラス1.8%

現在、毎月の投資信託積立額が一番多いのは「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」です。そのため、前回よりも5ポイント以上資産比率を伸ばしています。「セゾン資産形成の達人ファンド」と「三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)」も継続して毎月積立していますが、積立額が少ないため相対的に比率が下がっています。

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投資信託の評価損益率

投資信託の評価損益率

それでは、各投資信託の評価損益率はどうなっているか見てゆきましょう。前回8月にはコロナショックから立ち直り、私の投資信託も利益を出すことができていました。

その後も継続して毎月の積立を行ってきました。秋以降ニューヨークのダウ平均や日経平均が大きく値を伸ばしたこともあり、私の投資信託の利益もさらに伸ばすことができました。以下の表は前回比較で評価損益率を示したものです。

投資信託名前回評価損益率今回評価損益率
三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン10.86%14.09%
セゾン資産形成の達人ファンド11.41%21.31%
三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)6.85%9.73%

3つの投資信託すべてで、前回の利益率を上回ることができました。特筆すべきは「セゾン資産形成の達人ファンド」です。前回よりも10ポイント近く利益率が上がっています。他の2つが3ポイント程度の上昇率ですので、非常に評価できると思います。セゾン投信のパフォーマンスの良さがわかる数字です。

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今後の見通し

今後の見通し

新型コロナウイルスの感染拡大は、春の第一波、夏の第二波に続き秋冬の第三波が訪れています。不気味なのは、全国および東京で感染者数が次々と記録を塗り替えていることです。当然、政府や自治体も手を打っていますが、今後も警戒が必要な状況は変わりません。そのため、世界経済・日本経済は先行きが不透明な状況がずっと続いていると言えるでしょう。

一方でアメリカや日本の株価は上昇の一途です。とても不思議な現象です。これは世界的な金余りによるバブルのような状態だと思っていますので、長くは継続しない可能性があります。年内は何とか上昇基調が続いたとしても新しい年を迎える頃にはまた株価が下落するリスクも孕んでいると考えています。

そんな状況の中、私の投資方針は一貫して長期・分散投資です。投資信託もこの3つの積立を当面継続する予定です。ただ前述の通り利益が出ている分については、一部を売却して利益確定をするつもりです。次回の資産状況を見ると、投資信託や株の比率が下がって、現金比率が高まるかもしれません。

今日はこれくらいにしておきましょう。ではまた。

全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと

※当ブログで取り上げる銘柄や投信などの評価は、あくまでも当ブログの個人的な考えによるものです。従いまして、個別の銘柄の購入などを推奨するものではありません。株式や投信への投資は自己責任で行っていただくようお願いいたします。

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