様々な種類の保険があります。あなたはどのような保険に入っていますか？私も当然入っていますが、いくつか入るものを厳選しています。今回は私が考える必要な保険についてお話ししたいと思います。
保険の種類 ここから必要な保険を探す
どのような保険が必要なのかを考えてゆく上で、まず保険の種類について見てゆきましょう。一般的に私たちが入る保険として思い浮かぶのは、以下のようなものがあると思います。
- 生命保険
- 医療保険
- 介護保険
- 火災保険
- 自動車保険
上記のうち火災保険と自動車保険については少し色合いが異なると思いますので、今回は生命保険、医療保険、介護保険の3つについて話を進めます。
これら3つはいわゆる人生におけるリスクに備えるものと言えるでしょう。生命保険は誰かが死亡した後の補償するもの、医療保険は病気や怪我をした時に助けになるもの、介護保険は高齢になり一人では生活が困難になった場合に備えるもの、といった具合です。
この後では、それぞれの保険の内容について見てゆきます。
生命保険は必要か
生命保険の中にも色々な種類があるようですが、ここでは生命保険＝死亡保険と定義します。つまり死亡した際に保険金が支払われるものです。例えば夫が亡くなった時、その妻に保険金が支払われるといったものがあります。
結論から言うと、私は生命保険の必要性をあまり感じません。最低限の補償を得ることは考えておく必要があるかもしれませんが、高額の保険料を支払ってまでも死亡保険に入ろうとは思っていないのです。
私も死亡保険には入っています。厳密に言うと私の妻が被保険者です。以前お話しした外貨生命保険です。この記事を読んでいただければわかりますが、私は死亡保険として保険金をもらうためにこの外貨建て保険を選んだ訳ではありません。むしろ投資目的です。死亡保険ですから、万が一妻が死亡した場合は保険金は支払われます。しかしそれよりも為替による利益と運用益を狙ったものなのです。
詳しくは以下の記事をお読みください。
他にも私は少額の死亡保険に入っています。こちらは私自身が被保険者になっています。つまり私が死亡した時に妻に保険金が支払われるものです。これが本来の意味での死亡保険です。ただこの保険は会社の団体扱いで保険料も安く保険金も少額ですので、お付き合いで入っている感じのものです。近々解約しようと思っています。
医療保険は入った方がよい
次に医療保険についてです。私の経験上、医療保険にはぜひ入ることをおすすめします。特にガン保険は必須だと考えています。ガンは、今や日本人の半分の人がかかると言われている病気です。一昔前までは、不治の病と言われていて、ガンを宣告されるた人は悲惨でした。しかしながら医療は進歩しており、今では早期発見をすればかなりの確率で治る病気になったのです。
一方、ガンの治療にはお金がかかります。入院費以外にも投薬や治療に高額な費用が必要になるというのも現実的な問題です。これに備えるためには、やはりガン保険に入っておく必要があると私は考えています。
ガン以外にも医療保険にはメリットがあります。私の妻は2度ほど病気で入院したことがあります。当然、入院費や薬代、食事代などがかかります。その時も医療保険に入っていたおかげで、かかった費用はほぼ保険でまかなうことができたのです。これは助かりました。
これからは介護保険も必要になる時代
私はこれからの時代は介護保険も必要になると考えています。人生100年時代となりつつありますが、健康でいつまでも暮らせれば問題ありません。しかし残念ながら、誰かの世話にならなければいけない時がほぼ確実にやってきます。自分と妻はそれぞれ介護保険に加入しています。これも将来を見据えてのリスク対策です。
以前、ファイナンシャルプランナー に相談したことをお伝えしましたが、その際にも介護保険の重要性を説明してもらい納得しました。
将来、要介護になって誰かの世話を受ける時や、施設に入る場合、かなりの費用がかかります。これに備えるためにも介護保険には入ることをおすすめします。
今日はこれくらいにしておきましょう。ではまた。
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コメント
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