株で大損した初心者が復活するための3つの方法

株で大損した初心者が復活するための3つの方法 投資

このブログでも何度かご紹介している通り、コロナショックの期間に株で大損をした人が多いと思います。私自身も一時期大きく資産額を減らしました。一方で、2020年は株式投資にデビューした人がとても多いそうです。この記事では、2020年に投資家デビューして株で大損をした人が、今後復活するための3つの方法について考えてみたいと思います。

投資初心者の6割が儲かった?

投資初心者の6割が儲かった?

2020年6月21日の日経新聞の記事に、とても興味深いものがありました。「今年投資デビューした3800人に聞く 今の悩みは?」という記事です。この記事は、日経マネーが実施した「2020年個人投資家調査」という調査結果に基づいて書かれているものです。調査は、資産運用について34,973人の個人投資家から回答を得ています。

この調査によると、2020年に投資家デビューをした人の約6割が「順調にスタートを切れた」と言っています。

出典:日経新聞2020年6月21日の記事より

上のグラフを見てください。これは、2020年から投資を始めた人(投資歴6カ月未満で昨年投資実績がない人)3,777人に、「投資に対する現在の心境は?」という質問に回答してもらったものです。なんと投資を始めたばかりなのに、59.6%の人が順調にスタートを切って今後も今の運用を続けたい、もしくはもっと積極的に投資をしたいと答えています。約6割の人が、株で大損どころか儲かっているという実態があるのです。

最初この調査結果を見た時、私はとても驚きました。なぜなら、3月から始まったコロナショックで多くの人が株で大損をしていると思っていたからです。しかし冷静に考えてみると、コロナショックの最中に始めた人は最悪の状況で株を買っている人が多いので、その後の株価上昇という状況を見るとこれは当然の結果なのです。言い換えると、この時期に株を買った人は誰でも儲かっているということだと思います。

しかし2020年投資家デビューの3割以上は株で大損をしている

しかし2020年投資家デビューの3割以上は株で大損をしている

2020年に投資家デビューした人の6割が儲かっていると回答した一方で、33%の人は相場の急落で損が出ていると回答しています。これもある意味当然で、2020年1月〜2月に株を買った人の多くは、大損をしていると推測できます。これは6割の儲かった人と、3割の大損した人で格差ができているということですね。

でも儲かった6割の人たちは本当によかったのでしょうか?私は素直に喜べないと思います。なぜなら投資を始めた時期がたまたまよかったと言えるからです。2019年の年末に始めていたら、株で大損をしていた可能性が大きいですね。ちょっと失礼かもしれませんが、ビギナーズラックと言えるかもしれません。

また、大損をした3割強の人たちは本当によくなかったのでしょうか?これも責められないと思います。たまたま投資を始めた直後に、誰も予想できなかったコロナショックに襲われてしまったからです。これは事故のようなものと言えるかもしれません。

ただ、事態は株で大損した3割強の人の方が深刻だと思います。そこで今回は、この3割の人たちに向けて、復活するための方法について考えてみましょう。

株で大損した人が復活するための3つの方法

株で大損した人が復活するための3つの方法

2020年に株で大損をした人が復活するために、私が考える方法は以下の3つです。

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  1. 投資の勉強をする
  2. 的確な銘柄を選ぶ
  3. 長期投資をする

1については、投資を始める時にはある一定の知識は必要であるということです。これは株で大損をした人に限ったことではなく、(たまたま)儲かった人にも当てはまることですので、そのような人もよかったらご覧ください。

2については、当然ですね。特に株を買う時には銘柄指定をしなければならないので、特に初心者にとっては、どのような銘柄を選んだらいいかということがわからないと思います。

3については、私の投資スタンスに基づいたポイントです。「またか」と思う人もいるかもしれませんが、そこは少し我慢をしてお付き合いください。

それでは、それぞれについて詳しく見てゆきましょう。

株で大損した人が投資の勉強をする重要性

株で大損した人が投資の勉強をする重要性

2020年に投資家デビューして、残念ながら株で大損してしまった人は、なぜそうなったのかを考える必要があります。おそらく基本的な知識もなく、株の世界に入ってしまったという人も多いのではないでしょうか。

私が考える原因は以下の3つです。

  1. 買うタイミングが間違っていた
  2. 買う銘柄が間違っていた
  3. リスク管理ができていなかった

1の買うタイミングについては、コロナショックで事故のようなものだとお伝えしましたが、しっかりと基本を勉強しておけば避けられたかもしれません。

出典:SBI証券Webサイト

上のグラフをご覧ください。これは、過去1年間の株価の動きを表したものです。最近、株を始めて大損をした人は、青い点線から赤い点線の期間に買った人が多いのではないでしょうか。この時期は、日経平均株価が24,000円を超えるような高値を付けていた頃です。株価は上がったり下がったりしますから、2019年の後半にはほぼずっと上げ続けてきた株価がそろそろ調整に入る時期だったと言えます。つまりこの時期に買うと、大損をする可能性が高くなるということです。これは株を少し勉強していればわかることだと思います。

2については、どのような銘柄を選ぶかということですが、これはとても重要です。ただし、これは投資家のスタンスや銘柄の状況によって異なってきますので、しっかりとした考え方を持っておく必要があります。これは初心者には難しい点ですが、どのような投資スタンスを取るかということは、勉強すれば理解できることです。

3のリスク管理については、投資をする上での基本になります。リスクと言っても必ずしも「危険」であるということではなく、「振れ幅が大きい」ということです。株は上がることもあれば下がることもあるということです。この基本を理解しておかないと、株で大損する可能性は高くなります。

これらのことから、投資の基本を勉強することの重要性を理解していただけたかと思います。ということで、投資の基本を勉強する講座を3つほど紹介します。いずれも無料体験できるコースが用意されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

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的確に銘柄を選ぶのが王道

的確に銘柄を選ぶのが王道

先ほど、株で大損した人が買う銘柄を間違えた可能性があるとお伝えしました。これは株式投資の永遠の課題と言えると思います。簡単に「この銘柄が儲かります」とは言えないのです。投資家としてのスタンスや銘柄選びのポイントについては、前述の講座などで身に付けることができるでしょう。ただ、その知識を自分のものにするには、やはり経験と勉強を重ねてゆくことが必要になります。つまり理論と実践が必要だということです。

私自身、20年間の投資経験で様々な勉強をしてきました。これは座学だけでなく、実践も含めてのことです。当然たくさん痛い目にもあいました。これらの勉強と経験が今の資産形成に役立っていると自負しています。

いつかは私のこの投資経験に基づいた銘柄選びについてもお話ししたいと思いますが、今日はこれくらいにしておきましょう。

最後はやはり長期投資

最後はやはり長期投資

そして最後の方法は長期投資です。私の投資スタンスの基本になります。いつもお話ししている内容ですのでもう飽きたという人もいるかもしれませんが、今回はこの投資家デビューした人に向けてお伝えしたいと思っています。

先ほど2020年に投資家デビューした人のうち、3割以上の人が株で大損したということをお話ししました。私の推測ですが、これらの人たちはおそらく2020年の2月中旬までに株を買って、その後突然襲ってきたコロナショックでパニックになり株を売却してしまった人たちではないかと思います。つまり、株を買ってから数ヶ月で売ってしまったという典型的な短期投資のパターンです。

これはちょっともったいないというのが、私の正直な思いです。

出典:SBI証券Webサイト

先ほどと同じグラフですが、売り買いのポイントを丸で示してみました。もし、緑丸のところで買っていたとしたら、赤丸のところで売らずに青丸のところまで少し我慢していれば損失は少なくて済んだはずです。ほんの2ヶ月くらいの違いでこれだけの差が出てしまうのです。

このグラフが示している教訓は2つあると思います。一つはパニック売りをしてはいけないということです。下がった株価は(倒産などその銘柄自身のリスクが無い限り)必ずどこかで上がります。上のグラフで言うと青丸のところまで待てばいいわけですね。

もう一つの教訓は、短期の売買はとても危険だということです。このブログを見ている人の多くはビジネスパーソンだと思いますので、常に株価とにらめっこをしている訳ではありません。プロのトレーダーのように、市場の動きに対してリアルタムに迅速な対応することはほぼ不可能です。そうなると短期間での株価の上下に一喜一憂せず、長期スタンスで臨むというのが重要なポイントになるのです。長期的な視点で見ると、またどこかのタイミングで日経平均株価が24,000円を超える時が来るかもしれないということです。

まとめ

今回は、株で大損した初心者が復活するための3つの方法についてお伝えしました。まず、2020年に投資家デビューした人の6割は儲かっているという話から始めました。しかし一方で3割強の人は株で大損をしているという実態も明らかになっています。

そして、株で大損した投資初心者の人が復活するための3つの方法は以下の通りでした。

  1. 投資の勉強をする
  2. 的確な銘柄を選ぶ
  3. 長期投資をする

それぞれの方法について、詳細に説明してきましたが、ご理解いただけたでしょうか。いずれも投資をしてゆく上では重要なポイントだと思っています。

今日はこれくらいにしておきましょう。ではまた。

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