普段仕事をしていると、人に説明する機会が多くなります。英語で「説明する」という言い方を見てみましょう。
explainを使ってみる
説明する、と言う単語でまず思い浮かぶのはexplainですね。これは学校でも習う単語でとてもわかりやすいと思います。Google翻訳でexplainの意味を調べてみると、以下のようになっています。
make (an idea, situation, or problem) clear to someone by describing it in more detail or revealing relevant facts or ideas.
出典:Google翻訳
誰かに対して、詳細について事実や考えを明らかにしてゆくといった意味となります。その通りですね。ビジネスの世界でも全く問題なく使えそうです。
persuadeやconvinceはどのような場面で使うのか
explainの類義語を見ると、persuadeというのがあります。これは「言い聞かせる」「説得する」というような意味になり、説明するという意味よりも強い感じがしますね。
またビジネスでよく使うconvinceという単語がありますが、これはかなり強い意味になり、「相手を納得させる」ということを表します。例えば、自分の考えに反対を表明している人などに対して、しっかりと説明して理解を得る、というような場面で使います。
CD2枚付 世界のエリートを唸らせる 話すビジネス英語「説明する」という意味にwalk throughを使ってみる
walk throughという言葉があります。これは文字通り、歩くという意味になりますが、ビジネスの世界ではちょっと違う使い方をすることがあります。walk throughをGoogle翻訳で調べてみると、以下のように書いてあります。
a tour or demonstration of an area or task.
出典:Google翻訳
「領域やタスクに対するツアーもしくはデモンストレーション」と書いてあります。誰かその領域やタスクを知らない人に対して、別の人がツアーやデモを行うという意味ですね。これが転じて、ビジネスの世界では何かをざっと一通り説明する際によくwalk throughという言葉を使います。
walk throughの具体的な使い方
それでは、このwalk throughという表現はどのように使うのがいいでしょうか。
仕事でプレゼンをする際、最初に「本日は新製品の特徴について皆さんに説明します。」というような話をする場合がいいと思います。
Today, I will walk you through the features of the new product. といった感じです。
ちなみに「(あなたたち)皆さんに説明する」という場合は、walk through youではなくwalk you throughとなることにご注意ください。
結構便利な言い回しですので、ぜひ覚えておいてください。
今日はこれくらいにしておきましょう。ではまた。
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