英語で「将来」を何と言うか moving forward

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英語で「将来」を何と言うか 使える英会話

会社で仕事をしていると、「将来は〜の予定です」とか「将来はこうなります」という表現をよく使うと思います。この「将来」を英語で言うとどのような表現になるでしょうか。

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in the future

車は将来、空を飛べるようになるだろう。

一番よく使うのがin the futureという表現だと思います。以下のようにして使います。

Cars can fly in the sky in the future. 
車は将来、空を飛べるようになるだろう。

近い将来という意味では、in the near futureもしくは in near futureという表現を使うことが多いと思います。でもこのin the future、ネイティブはあまり使わないのです。日本人にとってはとても覚えやすい表現なのですが、ネイティブは他の表現を使うことが多いようです。

それでは、この後in the future以外の表現について見てゆきましょう。

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moving forward

我々は、このプロジェクトを前に進めなければならない。

moving forwardというのは、直訳すると前に進むという意味になります。もちろん以下のように使うケースも頻繁にあります。

We should be moving forward with this project.
我々は、このプロジェクトを前に進めなければならない。

一方でネイティブがこの言葉を使う時は、以下のような場合もあります。

We should be back on track with this project moving forward.
我々は、近々このプロジェクトの計画遅れを取り戻さなければならない。

この文章では近々(将来)という意味でmoving forwardを使っています。将来という意味合いでこのmoving forwardを使う場合は、文末に置くようにしてください。

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down the road

これも直訳すると「道を下って」という意味になりますが、ネイティブはしばしば将来という意味で使います。以下のような表現になります。

The construction of this building will be complete down the road.
このビルの工事は近々終わるだろう。

このdown the roadも将来という意味で使う時は、文末に置くようにしてください。

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tomorrow

現在はこの計画を実現できていないが、将来はきっと実現できるはずだ。

tomorrowは、説明するまでもなく明日という意味です。しかしネイティブは、以下のように将来を表す場合にこのtomorrowを使うことがあります。

We can’t realize this plan today, but I’m sure that we can tomorrow.
現在はこの計画を実現できていないが、将来はきっと実現できるはずだ。

この文章のように、現在と将来を並べて使うケースが多いようです。現在のことをtoday、将来のことをtomorrowという表現にしているわけです。

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まとめ

さて、ネイティブが使う「将来」という表現をいくつか説明しました。いかがでしたか。ネイティブと会話する際、いつもin the futureとばかり言っていないで、いくつか他の表現にもチャレンジしてみてください。きっと周りからも一目置かれるようになると思います。

今日はこれくらいにしておきましょう。ではまた。

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