私の投資信託ポートフォリオ公開(2021年8月9日時点)

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私の投資信託ポートフォリオ公開(2021年8月9日時点) 投資
改訂版 一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門

2021年5月に私の投資信託ポートフォリオを公開しましたが、それからまた3ヶ月を経過しましたので、その後の状況と今後の見通しについてお知らせしたいと思います。結論からお伝えすると、前回とポートフォリオはあまり変わっていませんが、収益性は向上しています。

前回(2021年5月8日時点)の投資信託ポートフォリオについては、以下の記事をご覧ください。

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前回からの投資信託ポートフォリオ状況の変化

前回からの投資信託ポートフォリオ状況の変化

それではまず、前回からの投資信託ポートフォリオ状況の変化について見てゆきましょう。

上のグラフは、2021年5月8日時点の投資信託ポートフォリオです。(マネーフォワードMeから取得しています。)「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」が一番のシェアとなっていて、それに続いて「セゾン資産形成の達人ファンド」、続いて「三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)」でした。

下のグラフが、最新の2021年8月9日時点の投資信託ポートフォリオです。

冒頭でお伝えした通り、今回は前回からポートフォリオ自体に大きな変化はありません。ポートフォリオを構成している3つの投資信託の比率が若干変わった程度です。前回比較でポートフォリオの状況をまとめると以下の通りになります。

投資信託名前回資産比率今回資産比率
三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン48.0%48.7%
セゾン資産形成の達人ファンド27.3%27.5%
三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)24.7%23.8%

現在、毎月の投資信託積立額が一番多いのは「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」で、前回よりも0.7ポイント資産比率が上っています。「セゾン資産形成の達人ファンド」は前回より0.2ポイント資産比率が上っています。一方で「三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)」は、前回より0.9ポイント資産比率が下っています。これらの理由については、後ほど説明します。

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投資信託の評価損益率

投資信託の評価損益率

それでは、各投資信託の評価損益率はどうなっているか見てゆきましょう。前回2021年5月時点では、比較的順調に株式相場も推移したこともあり、私の投資信託の利益もさらに伸びていました。

その後も継続して毎月の積立を行ってきています。コロナ禍はまだまだ続いていますが、株式市場は比較的好調です。そのため、私の投資信託の利益もさらに伸ばすことができました。以下の表は前回比較で評価損益率を示したものです。

投資信託名前回評価損益率今回評価損益率
三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン31.36%38.03%
セゾン資産形成の達人ファンド36.93%37.74%
三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)19.41%23.07%

幸い3つの投資信託すべてで、前回の利益率を上回ることができました。前回ほど大幅に伸びてはいませんが、それでも「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」が6.67ポイント、「セゾン資産形成の達人ファンド」が0.81ポイント、「三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)」が3.66ポイントそれぞれ伸びています。

特に「三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)」は、これまで他の2つの投資信託に比べて収益性が見劣りしていましたが、今回ようやく評価損益率を20%台に乗せることができました。

では、それぞれの銘柄について見てゆきましょう。

まず「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」については、引き続き毎月の積立額は一番多くなっています。比率が増えているのは、値上がりしたことが理由です。その結果、今回の評価損益率も38.03%とトップになりました。

続いて「セゾン資産形成の達人ファンド」については、毎月の積立額が「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」と同額になっています。前回からは比率が若干上がっています。今回、評価損益率が「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」に抜かれましたが、それでも37.74%という高い利益率を誇っています。

「三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン」については、毎月の積立額を減らしているため、前回よりも比率が下がりました。ただ、先ほど述べたとおり、評価損益率が23.07%と順調に伸びています。

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今後の見通し

今後の見通し

2021年7月末から、オリンピックの開催に歩調を合わせるかのようにコロナの感染者が爆発的に増えています。ワクチンの接種率は上がっていますが、それでもまだ1日1万人を超えるような感染者が全国で確認されています。やはり先が見えない状況には変わりありません。

一方で株式市場は日々上下しながらも比較的安定しています。このため、私の投資信託も順調に利益を伸ばすことができています。

投資ポートフォリオをしばらく変える予定はありませんが、少し株価が下がったところでは毎月の投資額を増額するつもりです。まだ様子見ですね。

今日はこれくらいにしておきましょう。ではまた。

全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと

※当ブログで取り上げる銘柄や投信などの評価は、あくまでも当ブログの個人的な考えによるものです。従いまして、個別の銘柄の購入などを推奨するものではありません。株式や投信への投資は自己責任で行っていただくようお願いいたします。

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