皆さんはコーヒーはお好きですか?私は大好きで毎日欠かさず飲んでいます。平日は2杯、休みの日は4杯程度飲みます。ほとんどカフェイン中毒のような状況です。休みの日は自分で淹れていますが、仕事のある日はそうはいきません。必然的にコーヒーを外で買うことになります。でも、コーヒー代は節約したいですよね。そんな時、私はコンビニコーヒーをおすすめします。
スターバックスやドトールなど、大手のコーヒーチェーンがありますが、ぜひコンビニコーヒーに切り替えてみてください。年間かなりのコーヒー代が節約できることがわかります。
大手コンビニのコーヒーの状況とそのメリット
大手コンビニ3社、セブンイレブン、ファミリマート、ローソンは全てコーヒーを販売しています。一番小さいSサイズであれば100円で買うことができます。セブンイレブンとファミリマートは、店員からカップをもらって自分で淹れるセルフタイプですが、ローソンはセルフタイプと店員が淹れるタイプがあります。ローソンも全てセルフタイプにすれば、80円くらいで提供できるのではないでしょうか。こうなってくれれば、コーヒー代も節約できるのですが。
コンビニでコーヒーを売り始めたのは最近のように思いますが、実はかなり昔から売っていました。ただ、昔のコーヒーはポットに入ったものを温めており、味も香りも飛んでしまっているものが多く、あまり売れませんでした。ところがコーヒーマシンが進歩したおかげで、各社こぞって導入を図りました。
さて、コンビニでコーヒーを買うとどんなメリットがあるのでしょうか。
まず圧倒的に安いということ。コーヒー代を節約したいのであれば、コンビニコーヒーを飲むのが一番だと思います。前述の通り、Sサイズであれば100円で買えます。
また、大手コンビニ3社はそれぞれポイントを扱っているので、毎日コーヒーを飲めば、その分ポイントも貯まります。さらに各社のアプリをダウンロードすれば、クーポンが付いていることが多く、1杯20円〜30円引きで飲めたりします。これも大きなメリットですね。
おすすめのコーヒーはどれか
これは正直好みの問題ですので、何とも言えません。私個人の好みは、ローソン>ファミリマート>セブンイレブンです。ただしローソンはセルフで淹れた場合に限ります。
ただし昔に比べると各社とも味は格段によくなっており、街中のカフェと比較してもそれほど劣らないと思います。前述の通り、コンビニ大手3社はコーヒーマシンを導入しています。カフェでも、かつては手で淹れていたところがほとんどでしたが、今ではどの店でもコーヒーマシンで淹れるようになっています。同じようなマシンを使っていれば、あまり差が出ないというのもうなずけます。
味がそれほど違わないのであれば、コーヒー代を節約するためにはカフェに行くよりコンビニコーヒーを飲んだ方がいいですよね。
なぜカフェに行くのか
多くの人は、非日常空間を味わいたいということが理由でしょうか。なんとなくそんな気がします。私もかつてはそうでした。でも毎日通っていると、それは日常になってしまうのです。カフェに行くという「非日常」が「日常」になってしまっては、あまり面白くありませんよね。だったら、コーヒーはコンビニで買ってオフィスへ持ち込めばいいのでは、と思ってしまいます。コーヒー代も節約できて一石二鳥です。
また店でちょっとゆっくりしたいという人もいるでしょう。最近ではイートインコーナーを設置しているコンビニも増えてきているので、そこを利用するのも手だと思います。
いやいや、あの店の雰囲気がいい、という人もいるかもしれません。そういう人はその雰囲気を付加価値としてプラスのお金を払っていると思えばいいのです。人それぞれですから。でもコーヒーが好きで飲みたいという人は、味がそれほど変わらないのであれば、コーヒー代が節約できるコンビニで十分だろうというのが私の考えです。
コーヒー代をいくら節約できるか試算してみた
それではコンビニとカフェを比較して、コーヒー代をいくら節約できるか試算してみましょう。コンビニのSサイズのコーヒーは100円で計算します。ドトールの場合、一番小さなSサイズは店内で飲むと224円です。スターバックスの場合、一番小さなShortは319円です。毎日1杯ずつ飲むとして、1年間365日でコーヒー代をいくら節約できるでしょうか?(それぞれの金額は2021年5月時点のものです。)
コンビニ | ドトール | スターバックス | |
単価 | 100円 | 224円 | 319円 |
年間消費額 | 36,500円 | 81,760円 | 116,435円 |
年間節約額 | - | 45,260円 | 79,935円 |
ドトールで飲んでいる人なら年間45,260円、スターバックスで飲んでいる人なら年間79,935円もコーヒー代を節約できるのです!1日に2杯以上飲む人は、これ以上の節約が可能です。
ちなみに普通預金に1年間預けて、これだけの利息を得ようとしたら一体いくら貯金する必要があると思いますか?メガバンクの普通預金金利は0.001%ですから、ドトールで飲んでいる人は45億2,600万円、スターバックスで飲んでいる人は79億9,350万円貯金しないといけないわけです。天文学的な数字で、現実的ではありません。
ちょっと極端な例えかもしれませんが、これだけのコーヒー代が1年で節約できるという試算でした。もう少しお金を貯めたいと思っている人は、ぜひコンビニコーヒーに切り替えてみてください。
今日はこれくらいにしておきましょう。ではまた。
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